ソニーのワイヤレスイヤホン「wf-1000xm4」を買うべき3つの理由 デメリットも解説!

ソニーのワイヤレスイヤホン「wf-1000xm4」を買うべき3つの理由 デメリットも解説!

私はこれまで比較的高いイヤホンを使ってきました。

前々代はアップルの「AirPods」、前回はソニーの「wf-1000xm3」を使いました。

そして今は、ソニーのワイヤレスイヤホン最新型の「wf-1000xm4」を使っています。

発売日に購入し、今まで使っていますが、一言で言うと「2021年買って良かったものナンバーワン」です。

本記事では、「wf-1000xm4」を買った方がいい3つの理由を解説してきます。

購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください!

買うべき理由1:音質が良すぎる

ウォークマンを開発したソニーが満を持して投入した新型のイヤホン、音が悪いはずがありません。

今、5,000円くらいのワイヤレスイヤホンを使っているなら、素人耳にも違いは歴然です。

ハモリ・それぞれの楽器など、「ええ!この曲こんなに音が詰まってたの!?」とびっくりするはず。

好きな曲がある・推しがいる方はぜひその細部まで聞くことができ、さらに好きになってしまうと思います(私がそうです、ああ…推しが尊い…)

ちなみに「wf-1000xm4」はウォークマン・iPhoneで使えますし、両方とも音質の違いを感じることができます(私自身はウォークマン派ですが)

さて、音質の話に戻ります。

ライブなどに行って生演奏を聴くときと、スマホや音楽プレーヤーから聞くときはなんとなく音の立体感が違う感じがしますよね?

音楽をCDや音楽プレーヤーに入れる際には必ず”圧縮”されます。

すごくたくさんの要素を小さいメモリに入れるために、無駄な部分をそぎ落とすのが圧縮です。

現代の技術では、人間の耳で聴いてあまり違いを感じないように圧縮することが可能になっています。

しかし、そのたくさんの要素があったほうがやはりきれいで立体的に聴こえるのです。

それを叶えたものがよく聞く「ハイレゾ音源」です。

「ハイレゾ音源の聴こえ方は、通常の圧縮音源よりも良い」というわけなんですが、一方でたくさんの要素を残した結果、容量がかなり大きいという点がデメリットです。

そのため、音楽プレーヤー(ウォークマンやスマホなど)の容量を圧迫してしまいます。

しかし、ソニーの新型ワイヤレスイヤホン「wf-1000xm4」はAI技術により、圧縮により失われた音質をハイレゾ級にアップグレードしているというのです(公式サイトに書いてあります)

どうりで音がいいわけだ…。

安いワイヤレスイヤホンで聴いた時と、「wf-1000xm4」で聴いた時の音の立体感をぜひ体感してほしいです。

買うべき理由2:ノイズキャンセリングがハンパない

ソニーのイヤホンは、ノイズキャンセリング機能が一つの売りになっていますよね。

私自身、10年以上前にノイズキャンセリング機能というものに初めて出会い、とても感動したことを今でも鮮明に覚えています。

そんな前からある機能なら、そんなに感動しないのでは?と思う方もいるかもしれません。

しかし、それは間違いです(カタコト感ある日本語w)

ワイヤレスイヤホンでAirPods(初代)を使っていた私はソニーの一代前のワイヤレス高音質イヤホン「wf-1000xm3」をつけたとき、「あぁ…やっぱりソニーだ、ソニーは裏切らない…(泣)」って思いました。

ノイズキャンセリングのレベルが高く、電車の中や大通りでもかなりの没入感があります。

CMでうるさい場面からイヤホンつけた瞬間にライブ会場になる、という1000回くらい見た光景が本当に広がります。

「wf-1000xm3」も素晴らしいと思いましたが、「wf-1000xm4」はそのノイズキャンセリング機能がさらにパワーアップ!

「す…素晴らしすぎる…前よりも音がカットされてる」とつけた瞬間に感動しました。

飛行機などの大きな音がしている場所でもだいぶノイズがカットされるので(体験済み)、飛行機や電車には絶対連れていきたい相棒イヤホンですし、皆さんにも一度体験してほしいです。

ノイズカットが優秀過ぎるので、路上でつける時は少し気を付けたほうがいいかも…

まあそういう人どおりや車どおりに気をつけなければいけないときは、ノイズキャンセリング機能を切って外音取り込みモードにすれば問題ないので安心ください…!

買うべき理由3:圧倒的な付け心地

一代前の「wf-1000xm3」も付け心地は悪くなかったですし、もちろんポロっと外れたりする場面はありませんでした。

それが今回の「wf-1000xm4」では、ポリウレタンで遮音性の高い「ノイズアイソレーションイヤーピース」を採用しているとのこと。

前のイヤーピースに比べて、低反発っぽい?感触で、耳に入れていても痛くなりません。

ちなみに耳の形が特徴的で、イヤホンをずっとしていると痛くなってくるという方も、このイヤーピースはほとんど痛くならないと思われます。

私自身、安いイヤホンをすると左耳がすぐに痛くなるんですが、それが「wf-1000xm4」をつけているときは大丈夫なんです。(同様のことを友人も言っていました)

なので、「高いイヤホンなのに自分の耳に合わなかったらどうしよう…」と心配する必要はないと思います。

もう一つ言いたいのがイヤホンの小型化です。

今回の「wf-1000xm4」は一代前の「wf-1000xm3」と比較してボディが小さくなっています。

「wf-1000xm3」も満足な使い心地ではありましたが、AirPodsと比較してケースもイヤホン自体も「大きい」「重い」のが難点でした。

しかし今回の「wf-1000xm4」はケース・イヤホン本体が大幅に小型化。

カバンはもちろん、ポケットに入れても場所を取りません。

こんなに小さいのに前述のとおり、音がよく、ノイズキャンセリングも最高とは…「wf-1000xm4」を選ばない理由がないのです。

強いて挙げるデメリットとは?

「選ばない理由がない」と書いたものの、デメリットを挙げるのはおかしい気もしますが、一応挙げていきたいと思います。

一つ目は値段が高いこと。

ワイヤレスイヤホンは音質・機能を度外視すれば、3,000円程度で購入することができます。

それに比べて「wf-1000xm4」は価格が3万円ほどします。

ワイヤレスイヤホン界でトップレベルの価格帯です。

「音楽は聴ければいいや!」「音質とかノイズキャンセリングとか興味なーい」「あんまりお金ない…」という方には、正直3万円払う価値はないと思います。

二つ目は、ワイヤレスイヤホンには寿命がある、ということです。

ワイヤレスイヤホンを使ったことがある方はわかると思うんですが、ワイヤレスイヤホンには寿命があります。

「wf-1000xm4」はまだ半年(6か月)ほどしか使っていないですので正確な製品寿命はわかりかねますが、先代の「wf-1000xm3」は毎日音楽を聴く時もYouTubeを見る時も、そして寝る時も付けていたら(マネしないほうがいいです)、2年ほどで寿命が来ました。

そのため、ヘビーユーザーの方はある程度、寿命も視野に入れておいた方がいいです。

ちなみに、長く使いたい人はYouTubeを見る時は安いワイヤレスイヤホンを購入し使うことをおススメします。

私は純粋に音楽を聴く以外のときは下記のイヤホンを使用しています。

音がすごくいいわけではありませんが、YouTuberのエンタメ動画を見るくらいなら接続も早いですしおススメです。

さいごに

今やいろいろな端末・プラットフォームで音楽を楽しめる時代になりました。

個人でも音楽を披露する場所が増え、ユーザー側も選択肢がとても増えました。

そんな大量消費される音楽ですが、本当に好きなアーティストの曲をいい音で聴くと人生がとても豊かになると私は思います。

忙しい現代だからこそ、「wf-1000xm4」のような高品質なイヤホンを使い、豊かな音に包まれて、豊かな時間を過ごす人が増えるといいな、なんて思ってます(^^)

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