【ネットフリックス】超おすすめしたいドキュメンタリー・フィクション作品5選

【ネットフリックス】超おすすめしたいドキュメンタリー・フィクション作品5選

ネットフリックスは今や欠かせない娯楽。

特に新型コロナが蔓延して外出自粛期間中に入会した人も多いのではないでしょうか。

『愛の不時着』や『梨泰院』など様々なヒット作品もありますが、個人的にはネットフリックスはドキュメンタリーやフィクションが熱い!!と思っています。

今回は見て損はないおすすめ作品5選をご紹介!

一般的な映画やドラマに少し飽きてきたなと思った方はぜひご参考までに!!

マクドナルドの創業物語?『ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密

ファウンダーハンバーガー帝国の秘密

これはマクドナルドの創業物語…といったら聞こえがいいかもしれません。

超大手ハンバーガーチェーン・マクドナルドはある一つのパンバーガーショップから始まりました。

そこのオペレーションは画期的で、それまで客を長時間待たせる飲食店の慣習を打ち破るものでした。

これに目をつけたのが物語の主人公レイ・クロック。

彼がマクドナルドを大きくするため奮闘するのですが、創業者の意向を無視したフランチャイズ経営を進めていき…

という内容なのですが、あの「マクドナルドはこんな泥沼試合をしていたのか…」という感想とともに、マクドナルドに対するイメージが少しだけ変わるかもしれません。

戦時中のアメリカカン・プロパガンダ『汝の敵日本を知れ

汝の敵日本を知れ

これは第二次世界大戦中の日本を揶揄したアメリカのプロパガンダ映像です。

「日本人ってのはわけわからないものを妄信しておろかよのう…」という内容です。

第二次世界大戦は、もう75年以上前の出来事です。

こうした映像が残っていて、それをネットフリックスが日本にも配信しているということに感慨深い気持ちになります。

当時アメリカ人が日本人をどのように見ていたかうかがい知れる貴重な映像となっていますので、ご興味があればぜひ!


夜は絶対に見るな『ストリートグルメを求めて

ストリートグルメを求めて

これは約30分一話完結で、全9回あります。

ストリートグルメとして地域に親しまれている食事にまつわるお話です。

日本では大阪が取り上げられており、このほか台湾や韓国、ベトナム・インド・シンガポールのストリートグルメが紹介されます。

見ていてお腹がすくので夜は見ないほうがいいです。

今は海外への渡航が面倒な状況が続いていますので、こうした作品を見て「新型コロナが収まったらこんなところ行きたいな~」なんて思いをはせる見方もおすすめ。

水や砂糖でウハウハなのは誰?『食品産業に潜む腐敗

食品産業に潜む腐敗

皆さんはコンビニなどで水を買っていますか?

あなたが買ったその水、実はミネラルウォーターではなくてただの水道水かもしれません…

水販売するビジネスというのはとても儲かるので、飲料メーカーからしたらまさに金脈なのだといいます。

しかし、水というものは石油などと一緒で資源なので、取り過ぎれば枯渇します。

いいミネラルウォーターがとれる場所を企業が見つけて工場を建て、水を販売するが、現地の人は全く恩恵が受けられずどんどん状況は悪化していく…

普段何気なく食べてるもの、飲んでいるものにフォーカスされた食品ドキュメンタリーです

見ていて義憤に駆られるシーンがありますが、ぜひ見てほしい作品です。


中国企業とアメリカ労働者の軋轢を描く『アメリカン・ファクトリー

アメリカン・ファクトリー

オハイオ州で閉鎖されていた工場が中国企業により再開され、話はスタート。

確実に資金力をつけた中国企業が窮地に立たされたアメリカの工場を再稼働させるには両国の考えの違いや、双方の関係の軋轢が壁となります。

アメリカは人口3億人以上、GDPは世界第一位の国ですが、下級労働者層がいるのも事実で、そうした人間がどう働いているのかもうかがい知れます。

海外とビジネスをしようと思ったら相手の事情も理解しなければいけません。

アメリカ人が労働組合を作りたがる理由、中国側企業がそれを拒否する理由など、私はそういった問題にうとかったのでとても勉強になりました。

今、米中の仲は冷えに冷えています。

そうした背景も踏まえてみても、なかなか興味深い作品だといえます。

いかがでしたか?

ネットフリックスって欧米や韓国の作品ばかり取り扱っていると思ったら、案外幅広いんですよね。感心してしまいます。

勉強になりますし、何より面白いので、「見るものがなくなってきたなぁ」という方がいたらぜひドキュメンタリーやフィクション作品も見てみてください!

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