ワンマン社長の会社から転職・退職したくなったら読んでほしい

この記事を開いたということはワンマン社長のもとで働いていて「もうやめたい…」と思っている人なのではないでしょうか。
私は以前、ワンマン社長の下で働いていました。新卒での東証一部上場企業にを経て、社員10人規模のワンマン社長のいる会社に入社しました。
理不尽な嫌がらせなどにも耐え、震える手で退職届を出しました。そんな体験をもとに、ワンマン社長の会社を辞めたい人の背中を押したくてこの記事を書きました。
ぜひご覧ください。
ワンマン社長が嫌になったら絶対やめるべき

ワンマン社長の会社だと、どんなに社長が嫌いでも社長が交代することはありません。
彼らは一代で会社を築き上げたことを誇りに思っていることがほとんどです。そのため、自分の意見と違う人に対しては容赦ありません。一度嫌われたら終わりです。
多くの場合、「会社を辞めたい!」と思っている人は社長からあまり好かれていないのではないでしょうか。ワンマン社長の場合、自分の好きな社員にはかなりの好待遇をすることが多く、そうした点もイライラが募ります(私の会社だけでしょうか…苦笑)
「ワンマン社長あるある8選:当てはまる会社なら退職を!」という記事もありますので、ご自身の会社のワンマン社長と見比べてみてください。
基本的にワンマン社長と言われているくらいなので、彼らはとても頑固です。ちょっとごまをすったところで、一度気に入らないと思っただけで露骨に嫌がらせをしてきます。仮に嫌がらせは受けていないにしても、いつ矛先が向くかはわかりません。
私はこうした扱いで病んでいく人を何度も見てきました。精神衛生上よくないので、心身とともに疲れ切ってしまう前に辞めるべきです。
ワンマン社長に対する退職理由

先ほども少し言及しましたがワンマン社長は自分に自信がある人がほとんどです。そのため、あなたが辞めるといったら怒る、怒鳴り散らす、罵声を吐くことがあるかもしれません。
ひょっとすると逆上して「そんなんだったらもう今すぐ帰れ!」と言ってくる可能性があります。(そんなこと言われたらありがたくすぐ帰りましょう)
退職理由なんてどんなにこねくり回しても起こるので前向きに「新しいこと(仕事)にチャレンジしたいので辞めます」と言いましょう。正直これで十分です。
どんなに向こうが激怒しても一点張りをすれば次第に諦めます。理由をこねくり回してもぼろが出て、相手の付け入るスキを与えるだけです。四の五の言わずにシンプルな理由で辞めるのがいちばんです。
退職届が受理されなかったら

退職願は「やめさせていただきたいのですがよろしいでしょうか」という文書。退職届は「〇月〇日までに辞めます」という宣言をする文書ですので、必ず退職届を出しましょう。
それでも「認めん!!」などといって突っぱねるワンマン社長もいますが、そこは「出しましたから」と強い意志を貫きましょう。
私の前の会社でも退職が認められないと言われた人がいましたが、数日後に夜逃げのように荷物をまとめて勝手に退社しました。
“夜逃げ”の翌日にワンマン社長は荒れ狂い「懲戒解雇にする!」と連絡を入れていましたが、何もしていないのに懲戒解雇なんてできるはずがありません。労基にそのメールを持ち込めばワンマン社長はアウトです。
あなたが悪いわけではないので胸を張って辞めましょう!
ただし、退職届を受理せずもらっていないなどと言い張る不届きワンマン社長もいるかもしれません。
そういう人の対応策として「証拠残し」をお勧めします。
Twitterに「これから退職届出す!(写真付き)」とつぶやいたり、LINEで仲のいい友達に宣言したり、日記に書いたり…。訴えられることはないとは思いますが、こうした小さなことがあなたを守るきっかけになるかもしれないのでやって損はないと思います。
耐えられないなら今すぐ行動を!

先ほども少し触れましたが、ワンマン社長が耐えられなくなったら一刻も早くやめるべきです。
もちろん今は新型コロナウイルスの影響で、景気は下向きですが、そういうときこそワンマン社長は強気になります。自分の懐のために簡単に社員の給料を削るという人もいます。
そうした環境よりいい環境は絶対にあります。あとはあなたが踏み出す勇気をもっているかどうか、それだけです。
この記事にたどり着いた方はかなりワンマン社長の横暴ぶりに悩んでいる方が多いと思います。
そうした方には下記のような退職代行というのも手だと思います。
最近はたくさんの退職サービスがありますので、自分に合いそうなサービスを見つけて頼るということは私は逃げではないと思います。
正当な自主防衛なので、ワンマン社長の顔を一切見たくない人はぜひ使っていただきたいサービスです。
退職代行 ネルサポ

「退職代行 ネルサポ」では24,000円(追加料金なし)で退職を代行してもらえます。
万が一、退職代行に失敗したら全額返金されるほか、「本当に退職できるか」「有休をもぎとってほしい」など、退職に関する不安ごとを退職心理カウンセラーに回数無制限で相談することができます。
利用ステップは下記の通り。
・申し込み
・退職代行実施
・退職完了
無料相談がLINEでもできるというのは非常に手軽ですね。
「即日対応してほしい」「これまでの給料をきちんと支払ってもらえるか」など幅広い退職者の希望や不安に対応してもらえるということなので、まずは気軽な気持ちで相談してみることをおすすめします。
とはいえ、退職代行サービスはお金がかかってしまいますので「もったいない!」と思う人は勇気をもってご自身で伝えましょう。
ただし、全く話が伝わらないワンマン社長もいます。そこには注意しましょう。
私が以前いた会社の同僚は、退職すると伝えてから1か月間ずっと精神的・金銭的な嫌がらせを受けました。
人間性が破綻している人間に礼儀やルールは通じません。
ご自身のワンマン社長がそういう人だった場合は退職代行は有効な手立てだと思います。
また、辞める決断も大事ですが同時に次の仕事を探すことも忘れてはいけません。
すでに3回転職活動をやっている私の経験からお話しすると、情報収集から内定まで3か月ほどあれば達成できます。
まずは情報収集のために就活サイトに登録、エージェントとの面談を入れて現在の就活市場について聞き、情報収集に努めましょう。
転職エージェントの利用は無料なので情報ツールの一つとして使わない手はありません。
私は以前、転職市場の古都や自分の希望年収が妥当か相談し、面談のおかげで一つの指針ができたので面談を申し込んでよかったなと思っています。

この記事を読んでくださった皆さんが、ワンマン社長から逃げ出せることを応援しています!
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