【質問集】転職面接で聞かれる質問は決まってる?転職3回経験のアラサー筆者が紹介

【質問集】転職面接で聞かれる質問は決まってる?転職3回経験のアラサー筆者が紹介

転職面接をしていると、久々の面接に臨むことになるため、緊張する人も多いと思います。

「ひさびさだから緊張する~」「どんなこと聞かれるんだろう~」と不安だけが募ってしまうのはいちばんNG。

アラサーにして3回の転職を経験(年収も順調にアップ)している私の経験でお話しすると、転職面接は新卒のように奇をてらった質問はほとんどありません。

また、聞かれる質問内容は各社ほぼ一緒なのです。

本記事では、毎回聞かれるような質問を12個紹介し、あわせて私がどのように回答していたかも参考程度に記載しておきます。

これから面接を受けようとしている人は内容を確認し、「自分だったらなんて答えようか」と、事前に準備しておけば面接でスマートな受け答えができます。

それでは見ていきましょう!

1.自己紹介をお願いします。

「○○と申します。現在○○会社に勤務しており、○○という業務をしております・・・。」

これは絶対に聞かれます。

ちなみに私は今の価値観の基礎を作った大学時代の頃から話していました。

頭が長くなりすぎると面接官も疲れてしまうので、せいぜい2~3分に収められるようにしましょう。

2.今やっているお仕事について教えてください。

「業務は大きく分けて3つ担当しておりました。一つ目が・・・」

これも100%聞かれると思っておいてください。

分かりやすく説明するために私は業務を大きく3つに分けて説明していました。そのうちどれに一番力を入れていたかも同時に伝えて、自分はその仕事から沢山学んだということを伝えていました。

3.今の仕事で一番大変だったこと(またはうれしかったこと)を教えてください。

「先ほど申し上げた業務の中で○○という仕事が一番大変でした。なぜなら~~だからです。以前こういうエピソードがあり・・・」

これも100%聞かれると思っておいた方がいいです。

「一番」と聞いているので、これはエピソードを出して答えるのが伝わりやすいと思い、そうしていました。

4.今の仕事は好きですか?

「もちろん大変なことも多いですが、仕事自体はすごく好きです。」

これは数社で聞かれた質問です。

実際私は前の仕事も好きだったので、「正直に好きです」と答えていましたが、今の仕事が嫌いな方は事前に答え方を考えておいた方がいいでしょう。

5.転職理由は何ですか?

「私はもうすぐ30になるため、20代のうちに新しいことに挑戦したいと考えたからです。~~ということをしたいと考えたのですが、今の職場ではそれが厳しそうなので別の会社で…」

これもほぼ100%聞かれます。

もちろん中には後ろ向きな理由の方もいると思います。

そういった方は答え方を一工夫したほうがいいと思います。

6.人間関係で困った経験はありますか?

「大きく問題が起きたことはないのですがやはり人なので多少は意思疎通がうまくいかなかった経験はあります。例えば・・・」

これは数社で聞かれた質問です。

自分自身はあまり人間関係で困った経験がほぼなく、上記のように答えていました。

思うに大切なのは、合わない人と付き合うためにどういった努力をしてきたかが論点なんだと思います。

7.あなたの長所と短所を教えて下さい。

「私の長所は~~で、短所は~~です。」

これも数社で聞かれた質問です。

8.当社の志望理由を教えてください。

「今やっている業務の経験と、御社が行っている業務が近しいこと、また御社の目指している(取り組んでいること)と私がやりたいことに合致していると思い、志望いたしました。」

これも100%聞かれると思います。

ここは正直に自分の気持ちを伝えるのがいいと思います。

ただ、一番聞きたいことだと思うので面接前には言いたいことを整理してから臨みましょう。

9.当社で○○部署に所属したら何をしたいですか?

「私が御社の○○部署で働くことになったら、まず~~したいです。なぜなら・・・」

これは半分くらいの会社で聞かれました。

これは転職面接ならではの質問だと思います。

あなた自身に入社後のビジョンがなければ、採用する側もイメージができません。

また、面接は考えのすり合わせの場でもあります。

やりたいことやキャリアを話して、それがその会社で達成できないなら企業は採用しないでしょうし、あなた自身入社しても「こんなことするために入社したんじゃない…」と損するだけです。

入社後のイメージは無駄に詳しいくらいでいいと個人的に思います。

10.うちの会社で一番大変なのは○○です。あなたはこれに耐えられると思いますか?

「もちろん100%耐えられると言い切ることは現時点ではできませんが、これまで~~というエピソードがあった際に対処できたため、乗り越えてやるぞという気持ちはあります。」

意外と聞かれた質問です。

業務の負担に関するミスマッチがあっては困るので、ある意味正直に言ってくれるのはありがたいことです。

自分自身がこれを聞いて無理だなと思ったら、辞退したらいいと思います。

11.あなたが働いている業界の市場規模はどれくらいですか?

「○○業界に限った規模で申し上げると~兆~~億円です。」

これは外資系企業でよく聞かれた質問です。

私個人の感覚ですが、特に外資系企業は数字で根拠を説明できないような奴は使えないというような見方をするところが多いイメージですので、自分の業界の市場規模くらいは把握しておきましょう。

12.10年後のあなたのビジョンについて教えてください。

「私は10年後・・・」

一社だけ、この質問をされました。

そうきたか、と思いましたが自分なりになんとなーく考えていたことがあるのでそれを伝えました。

若干ビックマウス気味のことを言いましたが、10年後なんて誰もわからないので大きな夢を語っても罰は当たらないと思います。

以上が、私の経験をもとにあげた質問集でした。

想定の範囲内のものからちょっと変化球のものまでいろいろあったかと思います。

確実にされる質問に関してはあらかじめしっかり準備をしておくことをお勧めします。

準備の仕方は新卒の際と同じようにやったので、ぜひ過去記事「【東証一部上場に内定】新卒就活の面接で使える「3つの対策」」も参考にしていただければと思います。

面接は選考の場でもありますが、お互いの確認の場でもありますので気負わず、「自分も企業をしっかり見極めてやるぞ」という気持ちで臨んでみてください!

※この記事には広告・プロモーションが含まれており、リンクにはアフィリエイトリンクが含まれています。

COMMENT

*
*
* (公開されません)