【転職】面接結果が来ないときどうする?企業の事情と実際やってみた方法を紹介!
先日受けた面接の結果が来ない…。
一週間以内といわれたのに、鳴らないスマホ…。
こんな時、非常にやきもきしますよね。
私はすでに4社目で働いているので転職活動を3回しています。
その中で、面接の連絡が早い企業もあった一方で、一向に連絡をよこさない企業もありました。
どんな企業からの連絡でも待ち遠しい気持ちは変わりないです。
この記事では面接の連絡が来ないときの企業の内部事情、結果が来ないときの対処法について実体験をもとに紹介します。
結果連絡がくるのは何日後が一般的?
面接の進行具合にもよりますが、最終面接だったとしても面接の結果通知は一週間ほどが一般的です。
営業日で言うと5営業日以内に何かしらのアクションがあるというのがスタンダードです。
ベンチャーや小規模の会社だと翌日には連絡をくれることも少なくないのですが、ある程度の規模の企業になると少し長めに選考期間を取る傾向にあります。
とはいえ、長くても10日程度、営業日で言えば7日~8日がマックスではないでしょうか。
連絡が遅い企業の心理
1.他の人と迷っている
ほかの方の選考などが同時進行で行われている場合は連絡が遅くなる場合があります。
感覚的にこれが一番多いです。
人事にもノルマ(目標)があるので、なるべくよさそうな人は確保したいと考えています。
そのため、「迷っている人材Aが断ったら人材Bを採ってもいいかな」と思っていたら、人材Aの反応を待ってから人材Bに連絡することがあります。
この場合、少し期日に遅れてしまうことがあります。
2.結果を早く出さない方針がある
私が以前勤めていた企業(小規模企業)では、結果を約1週間で出す方針がありました。
本当は面接の直後に「OK」サインが出ているんですが、あまりに早いと逆に志望者から不安に思われてしまうことがあったからだそうです。
そのため、めいっぱい5営業日取ってから、結果通知を出していました。
2~3日で連絡をくれる選考の早い企業の選考が進んでいると、問い合わせがあったのも事実なので、マックス5営業日使うのは遅いかもしれませんね。
3.入社条件を作成している
これは最終面接の後に多いケースです。
内定を出すにあたって、給与などの条件を作成していると結果通知が遅くなる傾向があります。
私が以前、某外資企業から内定をいただいた時には1週間の時間を要しました。
その分、現状の年収と転職した後の年収の細かな比較資料を作ってくれていました。
このように内定前にしっかりと条件を練っている場合は遅くなる傾向にあります。
4.単純に期日を忘れてしまっている
採用担当が少なく、うっかり連絡を忘れてしまう場合もあります。
こういうことは基本的にあってはいけないと思うのですが、まれにあります。
5.不合格者には連絡をしない
一週間以内に連絡をしますといっても不合格者には一切の連絡をしない「サイレントお祈り」をしてくる企業もあります。
転職面接では1割未満だと思いますが、こういう企業も多少あるということは心にとめておきましょう。
ちなみに私は某外資企業でこのパターンを経験しました。
「一言でも連絡くれよ…」と思ったのですが、仕方ないですね。
連絡が来なかった場合どうする?
もし他の選考も詰まっていて「連絡きてないけどなー」くらいの気持ちであれば、そのまま待っていればいいと思います。
多くの場合は待てば連絡が来ます。
とはいえ、志望度の低い企業の結果でもなるべく早く知りたいという人が多いのではないでしょうか?
気になって何度も何度もメールボックスを見てしまうという場合は思い切って問い合わせてみましょう。
私自身も1週間ほど連絡がなかった企業にはガンガン連絡を入れてきました。
電話でもかまいませんが、相手の都合も考えるとメールのほうがベターです。
その際のメール例を書いておきます。
——
件名:(なまえ)〇月〇日に面接の結果について
いつもお世話になっております。
○○と申します。
〇月〇日に2次面接を受けたのですが、その際に伺っていた期日までに連絡をいただけておらず、連絡いたしました。
他社選考との兼ね合いもありまして、お忙しいところ大変恐縮ではございますが、ご連絡いただけますと幸いでございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
——
こんな感じで送れば大丈夫です。
会社側の立場に立って、志望者に少しでも魅力を感じているのであれば、早めに連絡をくれる可能性が高いです。
私の場合、メールを送ったら比較的すぐ連絡をいただけました。
過去に1社だけ何の連絡もよこさなかった企業もありますが、そういった働き方をするような企業は選ばなくて正解だと思います。
連絡が遅い場合は落ちてる?
これまで何回も問い合わせをしてきましたが、連絡が遅い場合の通過率は個人的に感覚では50%くらいです。
仮に落ちていたとしても、「単純に落ちてるから連絡遅かったんだな、次頑張ろう」って思えば大丈夫です。
私がガンガン連絡する理由は「悩んでいる時間がもったいないから」です。
悩むことで面接の結果が好転するならばいくらでも悩めばいいですが、悩んだことで事態は好転しないので、約束の期日になっても連絡が来ないなら連絡しても問題ないと思います。
ぶっちゃけて言うと、「期日を守らない企業ってどうなの」とも思いますけどね(苦笑)
気になってしまう人ほど早めに問い合わせることをおススメします。
私の経験上、問い合わせをして雑に扱われたことはありません。
とはいえ、こうした連絡作業があまり好きではない人もいると思います。
そういう方はあらかじめ転職エージェントに頼むのも一つの手です。
転職エージェントは結果の催促や面接日の調整、希望年収の交渉なども転職者の代わりに行ってくれます。
うまく使えばかなり省エネで転職活動することができるので、仕事をしながら転職活動も同時並行している人には悪くない選択肢です。
おススメのエージェントはリクルートエージェント・マイナビエージェントです。
この2社は最大手なので求人数も他とはケタ違いなので、使い勝手がいいと思います。
世の中の企業にはたくさんの企業があるので、連絡が早いところ・遅いところ両方存在します。
ただでさえ、体力がいる転職活動ですので、自分のやりやすいように効率よく仕事探しができることを祈っています!
内定が出たら次はオファー面談・条件交渉になります!
以前関連する記事を書きましたので、よろしければご覧ください!
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